K&R Distortion 改造!
先日作成したK&Rエフェクターキット、Distortion。ブースターとして使うとどうしても低音源の音が(?)潰れてしまうので、低域を改善することにしました。
製作キットのマニュアルにある通り、音を太くするにはC3を大きくすればよいとのことでした。コンデンサC3を外すのが面倒なんで0.022uFのフィルムコンデンサーをパラで追加しました。
これで低域はちょっと改善されたのですが、どうしても「This is the Distortion !」な感じが消えないので(当たり前ですが)、このキットを組み立てる前からやってみたかった、クリッピングダイオードをFETに変更してみました。Fulltone OCDもFETをクリッピングに使っているようですし(^_^;)
こちらはコンデンサのように足したりはできないので、クリッピングで使っているダイオードD3, D4をFET 2N7000に交換しました。
クリッピングダイオードをFETに交換してFender Vibro Champでチェックみると、「あぁ、なるほど」という音になります。ダイオードならではのクリップ感がだいぶ影を潜めて、ガッツのある音になりました(^^)
Peavey 6505 MH Japan Editionにてチェックしてみると、以前ほど音が引っ込まなくなり、ブースターとしても十分使えるようになりました!!
自分で作って改造したエフェクター、めっちゃ楽しいっす(^^)
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