YAMAHA Pacifica 611VFM 買った!
先週、PRSのSE Orianthiを下取りにして、YAMAHAのPacifica 611VFM (ヤマハ パシフィカ 611 VFM)を買ってきました!
先月、なんとなく楽器屋さんでこれのベーシックグレードである112Vを弾かせてもらったらすごく良かったので、それより上位グレードのものはもっといいだろうということで購入を検討しました。
このPacifica 611 VFM、スペックだけ見るとDuncanのピックアップはついているし、ブリッジはWilkinsonだし、ボディはフレイムメイプルだし、ペグはGroverのロックチューナーが付いているし、ナットは(よく知らなかったけど)Graph Techだし、安いものを買ってカスタマイズする値段で600シリーズが買えてしまうというすごいお得感♪
ネック側にDuncan のP90、ブリッジ側はCustom5 (TB-14)。ブリッジはWilkinson VS50。ピックガードはすごく厚いw
ペグはGroverロッキングチューナーです! 回したときのトルク感もグッド♪
でも一番感心したのは演奏性です。ネックはちょっとスリムで、かと言って厚さは薄すぎないです。すくなくともJacksonよりは薄くはなかったです。ナット幅を測ってみると41mmぐらいだったので、手の小さい自分でも握りやすいです。あとネックの仕込み方が工夫してあって、ジョイント部分まで削ってあるので、ハイポジションも楽に指が届きます。
Pacificaシリーズは初心者におすすめっていうのも納得です♪
生産はインドネシアということですが、自分が持っているJackson Pro Seriesでもインドネシア製なんで、あんまり気にしてませんw
ボディカラーはトランスルーセントブラックのフレイムメイプルなんですが、実際にはちょっと青く見えますね。
トーンのつまみを引き上げると、ブリッジ側のピックアップがタップされシングルコイルに変わります。
ネック側のP90、このタイプのピックアップは初めて使うのですが、結構ハムバッカーに近い音が出ますね。でもスッキリとした出音なんでネック側ピックアップとしてはすごくマッチしていると思います♪
フレットはやや細めのミディアムタイプというところでしょうか??
ですが、細め故に音程がしっかりとしてますね。Pacificaの宣伝文句にある”精密なピッチ感”はこの辺のことを言っているのでしょうか??
とにかく弾きやすくて月曜日からずっとこいつを弾いてます。
ということで、演奏動画を2つ作ってみました。よかったら見てくださいね♪
どちらも以前Jackson SL2で弾いたものをYouTubeにアップロードしてますが、ちょっと違った感じに仕上がっていると思います♪
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