Mac OS X 10.11.6でNikon D500のRAW現像

先日、「Nikon D500 買いました!」のブログでニコン純正アプリケーションソフトが自分のMacで使えないと書きましたが、よく調べるとMac OS X 10.11.6 (El Capitan)でもD500のファイル扱えるバージョンが存在していることがわかりました。

早速インストールして、起動してみました!


●純正メディアブラウザ? ViewNX-i

ちゃんとRAWファイルも表示、編集もできます!!

ViewNX-iは単なるメディアブラウザかと思いきや、このアプリの中で簡単なRAW現像までできちゃいます。ユーザーインターフェースがちょっと?な感じですが、慣れれば使えるかも?



●RAW現像アプリ Capture NX-D

こちらは本格的なRAW現像アプリ。正直、使いやすいのか、使いにくいのかよくわからないです。実際Lightroomのほうが使いやすかったのでCapture NX-Dはほとんど使っていませんでした。ですが、こちらはNIKON純正ですのでカメラの持っている能力を100%引き出してくれると思います。


●Picture Control Utility 2

Picutre Control Utility 2でもちゃんと使用するカメラにD500を選ぶことができます。もちろんD300も対応です。Lightroomにもカメラキャリブレーションとしてピクチャーコントロールに似たような画作りになる機能があるのですが、結構重宝していました!


これまでMacにインストールされていたニコン純正アプリですが、ViewNX-iが1.1.0、Capture NX-Dが1.3.0と共にD500に対応していないバージョンでした。そのためRAW(.NEF)ファイルが表示および編集できない状態でした。実際にはLightroomばっかり使っていたのでバージョンアップも適当にしていました(大汗)

しかしながら、NIKONのウェブサイト、あるいはNikon Message Centerから旧バージョンのアプリもダウンロードできるようになっていることに本日気が付きました! 

実は今のバージョンよりバージョンアップはできないものだと早とちりしていたんです(汗)

今回インストール(バージョンアップ)したものは現行のバージョン(ViewNX-i 1.4.4、Capture NX-D 1.6.4)からはずいぶんと数字が離れていますが(笑)、何もできないより数倍マシです!


いままで主に使っていた現像アプリ、Adobe Lightroom 5.7もD500には未対応ですが、これもAdobe DNG Converterを使えばLightroomで扱えるファイル(.DNG)に変換ができるので、いそいでMacを買い換える必要はなくなりました。

しかし、自分のMac Proが現行のM1搭載MacBook Proに激しくベンチマークテストで負けているのを見てしまっているので、近いうちに買い替えます!


ひとまず、今週末のバレーボール観戦では心置きなくD500で撮影してこれそうです!!


Orange Music -- きっちゃんDEどうでしょう?

Orange Music -- ギターも弾きます、音楽製作します、レースもやります(^-^ゞ

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